ヘッドライトの構造、かなり凝っています。MFCの制約が無ければ、もっとおもしろい展開になっていたかもしれません。フォグランプのステーにマーカーが付いているところが好きです。
電池が相変わらずシャーシ下にあるので、ミラーの強度が心配でした。最大限に強化しているので、一安心です。Rシリーズもこれと同じようにしてくれればと願います。
グリルは一枚板では無く、複数の部品で構成されています。従来なら、接着剤を使用するところ、なんとネジ止めです。次の作品が楽しみになります。
なんと言っても、エンジンからの排気管が斬新です。新しい血が設計陣に入ったとしか思えません。
誰でも同じクオリティで組み立てられるタミヤ製品であることは間違いありません。サイドパネル、リアフェンダー、キャブの精度は一段も二段も上がったような気がします。