今までの各種キットと何が違うのか、まずは組立説明書を読んでお勉強します。
特長をひろってみました。
①キャブはチルトせず、ボルボFH16とおなじように上から被せて前からネジ2本止めです。これはMFCをキャブ内に装着するためでしょう。
②左側のサイドパネルが開き、そこにKFC-03のスイッチパネルがありました。
③サイドパネルのマーカーが標準で点灯するようになっています。
個人的に残念な点をあげます。
①電池ボックスがシャーシ下にあるため、電池交換時にサイドミラーを破損することがあるかもしれません。
②電飾に関しては、MFCの制約があるのでしょうがないですね。
今回は改造がメインなので、組立説明書にしたがって製作するのは外観だけに限定します。シャーシ、クロスメンバー、ギアボックス、アクスルなどは他の製品とほとんど変わりがありません。
誰が製作しても同じクオリティで仕上がるというのは、タミヤならではだと思います。