LR634の完成
メーカーの組立説明書通りに組み立てれば、塗装も含めて1週間ほどで完成すると思います。組立説明書は英語ですが、挿絵が全ての工程で入っています。
電装品の取付
Carson社では専用のコントローラーを販売しています。しかし、サウンドがないので、Servonaut社製のコントローラーに変更しました。スペースが限られていたため、納めるのに苦労しました。
リッパーの取付
製品としてはオプション扱いのリッパーを取りつけました。これでボディに装着されるもの全てになります。可動部駆動用モーターは5個になります。
排土板(ブレード)の取付
アーム駆動装置をボディに取りつけてからアームを取りつけます。排土板(ブレード)をアームに取りつけますが、全てE-リングによるものです。
下回りの完成
クローラーローダーについては素人なので、各部名称について誤りがあるかもしれません。あらかじめご了承ください。ボディに走行ユニットを取りつけました。昔プラモデルで製作した戦車を思い出します。違う点はイコライザが付いていて、左右の走行ユニットが傾くところです。
アームの組立
排土板(ブレード)を取りつけるアームの組立を行いました。E-リングで固定するとき、塗装を傷付けないように注意が必要です。
下回りの組立
下回りの筐体は鉄製、しかも鉛の重りが付くので重量感が半端ないです。ギアボックスはプラモデル戦車を連想していましたが、精巧な作りでびっくりしました。組立はマニュアル通りに進められます。
車輪の取付
Carson製ドイツリープヘル社のクローラーローダーLR634の組立を行います。この製品はバケット類の駆動をモーターで行いますが、Leimbach社から油圧に換装するキットも販売されています。誰にでも組み立てられる仕様になっています。
 スカニア770用シャーシの製作
JXmodel製のシャーシは770Sも可能といわれましたが、物理的にキャブが載りません。第1軸と2軸の間を15mm延ばさないと解決されないことがわかりました。微妙な数値なので、シャーシを新製することに決めました。
ヘラクレス製スカニアキャブの組立
ヘラクレス製スカニアキャブの特徴はドアが開閉することです。構造上、全開しないのは残念ですが、気に入っています。

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